弁政連ニュース
弁護士会会員である大臣の紹介
枝野幸男氏が内閣官房長官
内閣官房長官
内閣府特命担当大臣
(沖縄及び北方対策)
衆議院議員 埼玉県5区 当選6回 | |
第二東京弁護士会所属 43期 | |
2002年 | 民主党政務調査会長 |
2010年 | 行政刷新担当大臣(2月~6月) 民主党幹事長(6月~9月) |
2011年 | 内閣官房長官(1月~) |
私はこれまで17年間、「ぶれない」「こびない」「あきらめない」という基本姿勢を貫いて政治活動を続けてきました。官房長官としても、この基本姿勢を変えることなく菅総理をしっかりと支えて参りたいと考えています。それとともに、市民感覚をしっかりと受け止め認識している、と皆様に感じて頂ける、親近感を持って頂ける内閣官房になるように、内閣のスポークスマンとしての役割を果たしたいと考えています。
衆議院法制局法制企画調整部長との
懇談会報告
3月3日の午後6時半から、日弁連地方自治のあり方と弁護士の役割に関する検討WG主催の衆議院法制局法制企画調整部長橘幸信氏による「条例制定技術に関する勉強会」が開催され、弁政連の会員の多くも参加しました。
橘氏によれば、「今後の地方自治の進展に伴って、本格的な政策条例制定の必要性が高まっている」「しかし、条例制定には、関係法規や先行条例と整合性を保ちながら、政策目的実現のために疑義の無い法文を作るという高度な技術が必要であり、現状の自治体や地方議会には、そのノウハウが圧倒的に不足している」「現行法のシステムや解釈に固執することなく、一方で表現等は前例を適切に踏襲して正確に書き切る技術をもった弁護士の支援が求められている」とのお話しでした。
具体的な条例制定事例の紹介や、勉強を始めるにあたり最初に読むべき本の紹介など、実践的な内容も盛り込んでいただき、非常に判り易く、かつ意義深い勉強会となりました
(企画委員会副委員長水上貴央)
行政事業レビューPT 報告書枝野幸男民主党幹事長代理(当時)に提出
昨年12月17日、枝野幸男民主党幹事長代理(当時)に、昨年10月出版した行政事業レビューPTの報告書を、尾崎純理弁政連企画委員長・上山直樹同企画委員会事務局長・水上貴央同企画委員会副委員長が持参し説明をしました。
平成23年度日本弁護士連合会副会長
- 氏名
- 所属弁護士会
- 主たる委員会
- 抱負
竹之内明
- 東京弁護士会
- 取調べの可視化
実現本部 - 弁政連と連携して取調べの可視化と人質司法の打破をめざします。
木津川迪洽
- 第一東京弁護士会
- 弁護士任官等推進センター
- 国民のために日弁連の政策を弁政連と共に実現していきたい。
澤井英久
- 第二東京弁護士会
- 法曹養成検討会議
- 政策戦略会議も担当します。弁政連と共に立法課題に取組みます。
杉本喜三郎
- 静岡県弁護士会
- 日本司法支援センター推進本部
- 日弁連の施策実現に向けて弁政連の積極的活動に期待しています。
藤田善六
- 新潟県弁護士会
- 日弁連公設事務所・法律相談センター
- 弁政連の理事でした。日弁連と弁政連の連携強化に一層努めます。
中本和洋
- 大阪弁護士会
- 民事裁判手続に関する委員会
- 民事司法の改革立法課題について弁政連のご支援をお願いします。
中村利雄
- 京都府弁護士会
- 法曹人口政策会議
- 市民のための司法改革実現に向けて、弁政連の活動に期待します。
中村正典
- 愛知県弁護士会
- 日弁連研修センター
- 日弁連の施策を実現するためには弁政連の協力が必要不可欠です。
水谷賢
- 岡山弁護士会
- 国選弁護対応態勢確立推進本部
- 日弁連の施策を実現するため、弁政連の発展に力を注ぐつもりです。
松岡茂行
- 宮崎県弁護士会
- 子どもの権利委員会
- 第二次司法改革の実現に向けて、弁政連のバックアップをお願いします。
新里宏二
- 仙台弁護士会
- 司法修習生給費制維持緊急対策本部
- 市民目線での第二次司法改革に市民と協働して全力で取り組みます。
三木正俊
- 札幌弁護士会
- 人権擁護委員会
- 日本の人権状況の改善のために努力します。よろしくお願いします。
宮崎浩二
- 香川県弁護士会
- 高齢社会対策本部
- 来たる超高齢化社会および地方分権に備え努力したいと思います。