弁政連ニュース
各政党との朝食会報告
民主党との朝食会報告
４月２８日、ホテルニューオータニにおいて、民主党との朝食会が開催されました。民主党の国会議員が代理出席を含めて２９名、弁政連梶谷剛理事長、日弁連宇都宮健児会長以下弁護士３３名、司法修習生１名が出席しました。
千葉景子法務大臣、江田五月参議院議長、枝野幸男行政刷新担当大臣などが挨拶し、日弁連の担当副会長が、貧困問題についての日弁連の新たな取り組みと法律扶助制度の拡充の必要性及び司法修習生の給費制の存続の必要性について説明し理解を求めました。
（企画委員会委員長代行 廣瀬健一郎）
自由民主党との朝食会報告
５月１４日、ホテルニューオータニにおいて自民党との朝食会が開催されました。自民党議員の皆様と新執行部の間で捜査の可視化や貧困問題についての議論がなされました。特に、活発に議論がなされたのは司法改革の現状でした。法曹になる道が裕福な環境の人達だけに限定されないように、１１月から開始される修習生への給与の給付について弁護士会から強い要請がなされました。
議員の皆様、参議院選挙前のお忙しい中本当にありがとうございました。
（企画委員会副委員長 小倉麻子）
公明党との朝食会報告
５月２１日、公明党との朝食会が開催されました。山口代表を始めとして党の錚々たるメンバーが揃っており、弁政連と公明党との親近感が強く感じられました。内容としては、弁政連側から、貧困問題に関する取り組みの話と司法修習生給費制問題の話がされ、公明党の議員の方々からもかなり積極的な発言がなされていたのが印象的でした。公明党には弁護士出身の議員が多いとのことであり、今後も期待できると感じます。
（企画委員会副委員長 豊田賢治）
社会民主党との朝食会報告
６月１日、ホテルニューオータニにおいて、社会民主党との朝食会が開催され、弁政連梶谷剛理事長、日弁連宇都宮健児会長以下弁護士１０名が出席しました。
社民党福島みずほ党首が挨拶し、社民党は基本的人権の尊重を重視しており、この点で日弁連の政策に一番近いと述べました。貧困問題への取り組み、法律扶助制度の拡充、司法修習生の給費制の存続の必要性について、日弁連が説明し、意見交換が行われました。
（企画委員会委員長代行 廣瀬健一郎）
日本共産党との朝食会報告
６月３日、ホテルニューオータニにおいて、日本共産党との朝食会が開催され、弁政連梶谷剛理事長、日弁連宇都宮健児会長以下弁護士１５名が出席しました。
共産党市田忠義書記局長が挨拶し、司法修習生給費制について、２００４年に給費制廃止の案に共産党が反対したことなどを述べました。貧困問題への取り組み、法律扶助制度の拡充、司法修習生の給費制の存続の必要性について、日弁連が説明し、意見交換が行われました。
（企画委員会委員長代行 廣瀬健一郎）
国民新党との朝食会報告
６月９日、国民新党との朝食会が開催されました。
亀井代表は菅直人内閣組閣直後ということで欠席されたものの、自見庄三郎幹事長・亀井郁夫副代表をはじめ同党の議員の多くが参加され、日弁連からは宇都宮健児会長・弁政連からは梶谷剛理事長以下弁護士９名が出席しました。
日弁連から、貧困問題・司法修習生給費制問題について理解を求めたところ、各議員からは積極的な質問がなされ時間を大幅に延長する盛況な朝食会でした。
（企画委員会副委員長 船島伸広）
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