弁政連ニュース
トピックス
谷垣禎一自民党総裁を訪問
平成２１年１０月６日、梶谷弁政連理事長が自民党本部総裁室で懇談した。谷垣総裁は第二東京弁護士会・３４期。
山口那津男公明党代表を訪問
平成２１年１０月１４日、梶谷弁政連理事長が公明党本部で懇談した。山口代表は東京弁護士会・３４期。
横粂勝仁議員に聞く
横粂勝仁議員（横浜弁護士会・60期）
若手弁護士、
衆議院議員
選挙に
初当選して～
今回、小泉元首相のお膝元で次男の進次郎氏と戦い、比例区で初当選を果たした。いわゆる「地盤、看板、カバン」のない中、政治活動として選挙期間中を含む合計10ヶ月間、京浜急行線の選挙区23の全ての駅で、毎朝休まず駅立ち活動をした。また、自転車で一人交差点を回り演説を行うなど、その地道な努力が実を結んだ。「最初は冷たい言葉を浴びせられたことも多々あり、落ち込むこともありましたが、それは、その方が私に関心を持って下さっている証拠と考えました。毎日顔を合わせ話をするうちに次第に理解していただき、最後には味方になってくれた方もいます。」と語る。
父はトラック運転手。子どもの頃、政治好きの父が、新聞やテレビを見ながら熱く語る言葉に刺激を受け、「父のように、額に汗して働く人々が報われる世の中をつくりたい」との思いから政治家を志し、遂に夢への第一歩を踏み出した。
弁護士会館で熱く語る横粂議員
「当選して嬉しかったことは、地縁も何もない私を応援してくれた全ての人に御恩を返せたこと。今後は一日でも早く、民主党として国民の皆さまに約束したことを果たしたい。また、20代の新人である自分だからこそ出来ることに、積極的に取り組んでいきたい」と抱負を語った。
（聞き手 西浄聖子 広報委員会副委員長）
全国支部懇談会開催される
10月1日、衆議院議員当選祝賀会に先だつ２時間、全国支部懇談会が開催された。全国22支部（東京本部含む）から参加があり、情報・意見交換を行った。
新設の滋賀及び熊本県支部の設立報告に続いて、各支部からの活動報告が行われた。会員増員、財政問題、候補者推薦のあり方、議員や自治体議員との懇談会・勉強会等の活動など、支部ごとの多様な活動と直面する問題が報告された。支部の活動の中で、各地で地元選出の議員との日常的な信頼関係を築いていく地道な活動が期待される。
（常務理事 出井直）
日弁連政策担当秘書に関する説明会を開催
9月16日、日弁連で国会議員政策担当秘書に関する説明会が開催された。民主党の鈴木寛参議院議員（現文部科学副大臣）及び同議員の政策スタッフである境田正樹弁護士から政策担当秘書に求められる役割について、政策担当秘書経験者の深津功二弁護士及び現役政策担当秘書の岩崎優二弁護士から経験談を含む具体的な仕事内容について、各々説明がなされた。若手・中堅弁護士らを中心に170名以上が参加する盛況となった。
（企画委員会副委員長 岡本正）
特集
クローズアップ
トピックス
案内・お知らせ