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各政党との朝食会報告
公明党との朝食会
平成21年5月15日午前7時30分から9時までホテルニューオータニにて、開催された。
公明党からは、太田昭宏代表、浜四津敏子代表代行、北側一雄幹事長、神崎武法、冬柴鐵三の両常任顧問、井上義久副代表、漆原良夫国対委員長、山口那津男政調会長、白浜一良参院会長、木庭健太郎参院幹事長、荒木清寛参院政審会長、大口善徳法務部会長、魚住裕一郎司法制度改革委員長、澤雄二参院法務委員長というこれ以上望めない豪華メンバーのご出席を頂き、今日にまで至った同党との深い絆を改めて感じさせる場となった。
日弁連からは、「法曹養成と法科大学院問題」と「労働と貧困に関わる諸問題とセーフティネット」との2テーマが要請されたが、特に、前者については、同党と日弁連とは意見の完全なる一致を見ており、逆に、関連する法曹人口問題では日弁連がブレないようにとの注文を頂くほどであった。
(副幹事長 鈴木善和)
自民党との朝食会
5月22日、自民党との朝食会が行われ、保岡興治議員・臼井日出男議員・森山眞弓議員・津島雄二議員・谷垣禎一議員・太田誠一議員・森まさこ議員等多くの国会議員のご出席を得る中、前日から実施された裁判員制度の今後の課題や、より身近な民事法律扶助の実現に向けた活動、その他、国政の様々な課題につき意見交換がなされた。
保岡興治議員(司法制度調査会長)は、司法改革が司法の透明化、民主化を推し進めた、と評価した上で「法曹人口や法曹改革等の問題につき、今後も開かれた議論を行い、異なる意見も大切にしつつ高い理想を実現すべく力を合わせて頑張っていきたい。」と述べられた。
(企画委員会副委員長 西浄聖子)
民主党との朝食会
5月29日、ホテルニューオータニ「翠鳳の間」において、民主党との朝食会が開催された。
朝食会は本林徹理事長の挨拶で開会し、就任間もない鳩山由紀夫代表の挨拶では、日本の未来に向けて、地域の重要性や市民連帯による横社会を目指し絆を深めていきたい旨の決意が述べられた。
引き続き、日弁連側から法曹養成制度・法科大学院問題に関する課題や要請、直前に実施された裁判員制度の対応態勢等の報告がなされ、これらに関して活発な意見交換がなされた。その中で、法科大学院・法曹養成問題に関する取り組みとして、民主党内において小宮山洋子議員を座長とするPTを立ち上げたとの発表があった。また折しも、朝食会当日に成立する見込みであった消費者庁についても話題は及び、これに関し、仙谷由人議員からは今後の課題について述べられた。
様々議論は尽きず盛会のうちに終了した。
(企画委員会副委員長 的場美友紀)
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