弁政連ニュース
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川合善明 川越市長とのオンライン交流会
2020年11月19日、川越市の川合善明市長とのオンライン交流会が、Zoomを利用して開催されました。
弁政連からは、三宅弘副理事長(企画委員長)、伊藤茂昭副理事長、冨田秀実東京弁護士会会長をはじめ、企画委員会の若手弁護士ら20名が参加しました。
川合市長は、2009年、2013年、2017年に川越市長選挙に当選され、今期で3期目となります。弁護士(修習31期)である川合市長は、2005年度には、東京弁護士会の副会長を務められました。
交流会では、川合市長より、①選挙に関する事項(経緯や苦労話など)、②市長としての活動内容、川越市の取組や課題、③市と県・国との関係や役割、④新型コロナウイルス感染症に関する取組、⑤弁護士として市政に携わることの意義・魅力、⑥若手弁護士等へのメッセージという各テーマにつき、密度の濃いお話をしていただきました。
多岐にわたる市長としての活動内容、議会対応の難しさ、待機児童対策、防災、街づくり等に関する取組、財政上の課題、縦割行政に関する問題、コロナ対策に関する工夫など、多数の具体的な話に引き込まれる、あっという間のひとときでした。
弁護士法1条の高い志を持っている弁護士は、公平、公正、清潔な行政に取組むことにも向いているという言葉が心に残りました。
住民福祉の観点から、形あるものを作り出す面白みがあるといった行政の仕事の魅力も語っていただき、複数の意見交換もなされ、大変貴重な会となりました。
(企画委員会副委員長 金ヶ崎 絵美)
衆議院議員(東京都選挙区)繰上補充 (2020年11月4日)
弁政連が推薦し当選された議員の抱負(敬称略)

- 松尾 明弘
- 立憲民主党
比例東京 - 弁護士としての経験を生かし、社会正義実現に向けて頑張ります。