弁政連ニュース

トピックス

千葉景子元法務大臣との懇談・懇親会報告

千葉景子元法務大臣

6月17日、新橋の新橋亭新館にて、弁政連企画委員会主催で、千葉景子元法務大臣との懇談・懇親会が開催され、平山弁政連理事長、尾崎弁政連企画委員会委員長等28名が参加した。冒頭、千葉元法務大臣から、在任期間中の経験を踏まえて、法務行政の矛盾、法務行政に弁護士の果たすべき役割、また震災後の復興に弁護士の果たす役割について、お話しいただいた。千葉元法務大臣は、法務省が、権力行使と人権擁護という相対立する部署を抱えているという構造的矛盾点、国内における多数と国際的な多数が異なる点、法務行政に民の力を取り込んでいく必要性等を指摘され、社会の隅々まで、法の支配を及ぼし、法曹が責任を果たしていくことが重要であり、法曹人口増加の歩みを止めてはならず、法務行政を含め国の機関、政治にも弁護士が進出して行って欲しいと述べられた。また、震災後の復興についても、多数と個人の対立の調整が必要となる旨指摘され、弁護士、日弁連が積極的に役割を果たしていく必要性を述べられた。講演後は、千葉元法務大臣に参加者の各テーブルを回りいただき、弁政連の若手メンバーを含めた参加者とざっくばらんに懇談いただき、大変有意義な会合となった。

(企画委員会事務局長 上山 直樹)

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仙谷由人官房副長官との昼食会報告

仙谷由人官房副長官

7月9日、弁政連企画委員会の主催で、仙谷由人内閣官房副長官との昼食会が開催されました。弁政連からは、平山正剛理事長、尾崎純理副理事長他37名が参加しました。仙谷内閣官房副長官は、東日本大震災の復興について、「復興にはハード・ソフトのいずれの面も重要であるが、ソフトの面の進行が遅れている。ハードとソフトの連携が、不透明になってしまっている。」と指摘されました。また、原発の問題については、「問題の全体像を分かっている人間が少なく、官僚の動きを鈍らせている側面がある。」と指摘されました。仙谷内閣官房副長官は、こうした状況を解決するため、政治家が前例踏襲主義・法律解釈の硬直化を打破する必要があること、政治判断のリスクは政治家が負うという姿勢が重要であること、判断のために必要な情報を常日頃収集する必要があることを、ご自身のご経験を踏まえて熱意を込めて語られました。

(企画委員会副委員長 関口 慶太)

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神奈川支部の被災地訪問報告

神奈川支部の被災地訪問報告

「合宿旅行」

当支部では、会員増強のための具体的検討と会員の親睦を図るために、8月6日から9日まで福島・宮城・岩手への合宿旅行を実施した。この合宿では、二つの成果を得た。一つは、福島の酒造会社の社長が「今日初めてのバスのお客で、本当に嬉しい。」と時間を延長して酒造りの説明をして下さり、復興への意気込みの力強さに、参加者の全員が感動を覚えたこと。二つは、会員増強の具体策について目途の立ったこと。①11月頃に県内3か所で、市会議員と若手弁護士の夕食会を企画。②その際に当支部の会員である千葉景子元法務大臣に1時間程度の講演を願う。③これにより知り合いになれば、後援会の方の問題については、議員からすぐに弁護士を紹介でき、司法アクセスをより一層容易にし、若手弁護士の職域拡大にも繋がる。

なお、この合宿にあたり、3県の各支部長には、情報提供をして戴き、本紙上にて厚く御礼申し上げます。

(神奈川支部長 杉﨑 茂)

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